mikutter plugin manager を作った

これは mikutter Advent Calendar 2016 21 日目の記事です。

はじめに

久しぶりにサーバ用途以外で Linux をインストールしたり、気づいたら homebrew で mikutter がインストールできるようになったりしてたので、数年ぶりに mikutter を使うようになりました。

Linux や macOS と言った感じに複数の環境で mikutter を使う時にプラグイン周りの管理がめんどくさかったりするんですよね。なので、そのあたりが楽にならないかと考え、管理するためのツールを作ってみました。

作ってみたものの、まるごとどっかのクラウドストレージとかに上げておけばいいんじゃないかって感じもしてたりしてなかったりしてます。

mikutter_plugin_manager

概要

YAML でプラグインのリポジトリ URL を書いて一括インストールしたりできます。

現時点での機能

• init
  • テンプレとなる YAML ファイルを生成
• install
  • YAML ファイルに記述したプラグインを一括でインストール
• requrie
  • プラグインをインストールしつつ、YAML ファイルに追加

今後の予定

• いろいろとひどい実装なのでなんとかする
  • エラーハンドリングとか
• export
  • インストールしたプラグインをすべて YAML ファイルに出力
• update
  • インストール済みのプラグインを最新版に

おまけ

mikutter プラグイン開発用 Atom パッケージ language-mikutter も作りました。
機能としては今のところスニペットしかないという寂しいパッケージとなっています。 なんか少しダウンロードされてて怖い。

あと 20 日の朝 rubygems にリリースして、その夜に記事をある程度書いたんですけど、その時点でもう見てる人がいてこっちも怖い。新着とか見てとりあえず入れるとかそんなんですかね。