GitHub Pages に Minecraft Overviewer を設置する時のメモ
前回のお話
Minecraft Overviewer の出力結果が大きすぎて、Heroku にはデプロイできないことが発覚した。
そのため、VPS 以外でどこか無いか探したところ、以前少し触ってから放置していた、GitHub Pages の存在を思い出した。
GitHub Pages というページがあり、自分にあった作り方を選ぶと手順を教えてくれる。
これに従い進めていく。
最初の選択
- User or organization site
- Project site
の 2 種類を選択することが可能である。
前者は <username or organization>.github.io/
となり、
後者は <username or organization>.github.io/<repository>/
となる。
例としては、
あたりがわかりやすいか。https://code.facebook.com/ へ飛ばされるけど。
今回は、Minecraft Overviewer の置き場所にしたいのと、User site も今後利用するかもしれないので、とりあえず後者を選択する。
Generate a site, or start for scratch
いきなり選択肢が出てきたぞ。
まだ何もない状態であるなら前者で、そうでないのなら後者の方がいいのだろうか。
とりあえず両方とも読んでみよう。
Generate a site
手順
- リポジトリの設定を開く
- GitHub Pages の設定で、 Lanuch automatic page generater をポチッとする
- ポチッとしたら、Web 上にあるエディタを使ってコンテンツを追加していく。 (すでにあるファイルはインポートできる?README.md だけか?)
- テーマを選択する
- おしまい
Start for scratch
手順
- 公開用サイト公開用ブランチである gh-pages を作成する
- 任意の作業であるが、このブランチをデフォルトにする(なんでだ)
- index ファイルを追加する
- 追加したファイルをコミットする
- おしまい
どっちを使うのか
ざっと読んだ印象では、今回の場合は Start for scratch の方である。
その結果がコレである。
http://arc680.github.io/arcra/